熊本県菊池市七城町蘇崎114
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その他の事例
事例4 好きな相手になかなか告白できない
職場にいいなと思う異性がいる。付き合いたいと思うが、自分なんかが声をかけても相手にしてくれないと思う。もしだめだったらと思うと行動できない。どうしたらいいのか悩んでいる。
対応
自分が本当はどうしたいのか。また、断られたらどうなると思うのか尋ねた。
・気持ちを伝えたいが、自分に自信がない。
・誰かが代わりに伝えてくれるといいのにと思っている。
・周りの目が気になる。
・もし断られたら、告白した自分が恥ずかしい。
・断られることは否定されることだ。
・振られたことは、きっと噂になる。
と思っていることに気づいた。
「人に伝えてもらっても、自分の気持ちは伝わらない。自分が傷つくのを怖がっていても何も起こらない。
断られてもいいから、自分の口で気持ちを伝える。」
と決め、告白した。
結果は、ヒ・ミ・ツ・・・
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事例7 101回目のダイエット
過去100回くらい挑戦したがどれもうまくいかなかった。途中途中で、もういいやと思い何度も中断する一方で本気になれば絶対やせられる!と思うがそこまでたどり着かない。
対応
うまくいかなかった時の気持ちを振り返ってもらうと、
・食べているときは、「自分に大変だったね。」と自分に言い聞かせて食べていた。
・自分がかわいそうだと思っていた。
・自分がご飯を作るのに、なんで私が食べられないの!と思っていた。
・低血糖になると死んでしまう!と自分を甘やかしていた。
・自分を甘やかしてご飯を食べても、幸せな気持ちにはれなかった。
カウンセリング中に、昔の家人とのやり取りを思い出した。その時の気持ちも含めカウンセリングを進めた。
「あっ、今日からダイエットしよう・・・・・」とカウンセリング終了時、力むことなくダイエットを再開することを決めた。
年末直前の決心だったが、5kg減量し現在もダイエットは続けられている。
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事例13 このままじゃ治る病気も治らない!
がんで入院中の患Aさん者は、新入りが来ると「あなたはどこのが
ん?」「転移はあるの?」「予後はどのくらい?」「私たちは皆がん患者だ
から、もうすぐ死ぬのよ。」などと怒りに満ちた目で、日々問いかける。
対応
入院して3日目、このままでは、治る病気も治らないと思い、
・がん=必ず死ぬとは限らない。
・人間の体には自然治癒力があり、マイナスなことばかり言っていると治癒力が下がる。
・死ぬこと前提で治療を受けても、効果はない。
という私の考えを伝えた。
Aさんは、驚いた顔でそんなことがあるのかと聞いてきた。知っている知識の中で、そのような例があること。人間には、自然治癒力や免疫力があり、回復をイメージしながら治療を受けることが大事ではと伝えた。
Aさんは、その後「一日に何回も笑って免疫力を上げよう。」「薬が効いているイメージしながら点滴を受けよう。」と同室者にも声をかけ始めた。
病室には笑いが絶えず、それぞれが前向きに治療を受ける環境が作られた。
しばらくしてAさんが言った。「本当は治りたかったの。でも、癌だから死ぬしかないと思ったの。なんで私だけがって思ったら怖くて悲しくて悔しくて。家族も来ても何もしてくれないし、お金の話ばかりするし。誰も心配してくれないんだと思った。そしたらあんな風になって。でも、話を聴いた時生きられるんだって思ったの。希望を持つって本当に大事よね。
今日もたくさん笑って、免疫力あげなくちゃ!」
Aさんは、私よりも前向きになった。
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事例14 顔のニキビを早く治すため?
部下の顔に1cmくらいの傷がたくさんついている。どうも自分で傷を
つけているようだ。対応して欲しい。
対応
本人に話を聴いたところ、「ニキビができやすく治りにくい。切開して中を出すとすぐに治るので、高校の頃から自分でやっている。切るのはカッターナイフを使っている。顔に傷が残ることは何とも思わない、ニキビがなくなることが重要。人前ではやらないから誰にも迷惑はかけていない。切開しても痛みは感じない。どちらかというと、すーっとする。」と話してくれた。
・上司がとても心配していること。
・清潔な器具を使った処置ではないから、感染を起こす可能性が高いこと。
・顔の傷は将来的にみると、仕事面で支障が出る恐れがあること。
を伝えた。
上司が心配していることに驚き、しばらく考え
・上司に心配をかけたことを謝罪したい。
・自分の行動が、顔に「傷をつける事」とは思っていなかった。
と話し出した。
その後上司に面接を申し出た。
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